新たな都市型広告表現 – フェイク技術の進化 –

この記事を書いた人

東京生まれ。
途中経過でオーストラリアに育ち、
少しのあいだ、インドネシアで暮らしました。
赤い色とノラ・ジョーンズの声が好き。
ライフワークは旅で、今はポルトガルとハンガリーに行くことを夢みています。
昭和のエッセンスがほどほど残る、超テレビっ子世代のクリエイティブディレクターです。

ル・クルーゼのカラフルなボトルが飛んできます！？！？

これまでの広告は『目に留まること』に重きがおかれていましたが

『広告は記憶に残ること』が大切になりつつあるそうです。

あらゆる場所に広告や広告媒体がありますが、

都市空間そのものをメディア化する

という視点で制作されたのが、このショート動画だそうです。

技術が進化してリアル感を味わえる分、ちょっと恐いかも・・・と思う人も少なくなさそうです。

「フェイク動画を使った広告」や「ディープフェイク技術の進化」に伴って、

ますます重要になってくるのが 情報リテラシー（情報を正しく見抜き、判断する力） です。

ただ驚くだけではなく「これは本当？」と問い直す力が必要とされています。