愛されて111才組
この記事を書いた人

YUKA_chakuso-media editor in chief
東京生まれ。
途中経過でオーストラリアに育ち、
少しのあいだ、インドネシアで暮らしました。
赤い色とノラ・ジョーンズの声が好き。
ライフワークは旅で、今はポルトガルとハンガリーに行くことを夢みています。
昭和のエッセンスがほどほど残る、超テレビっ子世代のクリエイティブディレクターです。

個人的にツボをぐりぐりと押されるような絶妙なコラボ広告に思わずタメ息です。
111才となると、昭和ではなく大正生まれになりますので、
影響を受けたどなたかの「昭和エッセンス」の着想になっているかもしれません。
このロングセラーに関心することもさながら、デザインの完成度には感銘を受けました。
インプットできる数が絶対的に少なかった時代に、このアウトの力強さには頭が下がります。
私は自分で作ったりしてみるほど、4文字熟語が好きです。
4文字の中にどれだけの意味を凝縮させられるかが醍醐味だと思っています。
森永ミルクキャラメルの「 風味絶佳 」という全てをハッピーに押し上げる4文字熟語もまた秀逸ですね。
■ コラボ広告のメリット
- ブランド認知の拡大
互いの顧客層にアプローチできるため、新規の消費者にブランドを知ってもらう機会を増やせる。 - コスト効率の向上
費用やリソースを共有することで、単独よりもコストを抑えることができる。 - 話題性の向上
異なる業界やジャンルのコラボレーションは、SNSやニュースで話題になりやすく、より多くの人々に注目される機会が増える。 - ブランド価値の向上
影響力のある企業やブランドとコラボレーションすることで、ブランドのイメージアップにもつながる。